特別内覧会に行きました

 なんだかずっとばたばたしている気がします。お久しぶりです。

 文フリも近づいてきて、原稿でワッチャワッチャしております。全然終わってない。だんだん突発本の気配を感じてきましたね……へへへ。

 

 トーハクの国宝展の開催が明日になりました。めちゃくちゃ楽しみ。ものすごく混むであろうことは想像に難くなかったので、国宝展のためだけに、「会期前に内覧会がある」と聞きつけて賛助会員になってしまいました。友の会じゃないですよ。賛助会員です。気合が入りすぎている。

 賛助会員になるのは初めてです。「賛助会員の会費は寄付扱いになるから確定申告するとまあまあ戻ってくるよ」とお友達に教えてもらっていたとはいえ、いいお値段なので飛び降りる気持ちではあったのですが、「そういえば、コロナ禍の初めにもらった給付金に全く手を付けてないな……」と思い至り、えいやっと賛助会員になった次第です。国からもらったお金を国立博物館に返している。

 早速あれやこれやと限定イベントのお知らせが届いており、「なるほど……こういうことがあるのね……」と楽しくなっています。休館日である月曜日にイベントが行われてるので仕事との兼ね合いもあるんですけど……せっかくだから行けるときは行こうと思っています。

 限定イベントのお知らせをみつつ、友の会とはこんなに違うのねと思っていたんですが、考えてみたら賛助会員はパトロンの一種なんですよね……いや、パトロンなんて言えるような額は出してないですけど……こうも見えるものが違うんだなあとちょっと面白くなってしまいました。

 

 というわけで今日、有休を使って国宝展の特別内覧会に行ってきました。いやっほーう!

 図録をもらえるという話だったので「すごいな……」って思ってたんですが、音声ガイドも無料で、「すごいな……」ってなりました(世間知らず)。メディアのかたと、なんか偉い感じのかたと、寄付金を出している年配のかたと、どう見ても私と同じ日本刀目当ての人と(笑)、という感じでした。人はそれなりに多かったのですが、美術品が好きな人しかいないので、想像以上に快適に見れました。スタッフのかたも心なしか多かったように思います。

 それにしても、右を見ても左を見ても国宝というのはすごい状態ですね……。「人が多いからここはスキップしよう」とか、「あまり興味がないから人の後ろから見よう」みたいなことは展覧会などで作品を見ている見ている時に起こりがちだと思うのですが、そうやってスキップしたり遠くから見ようとしたものが国宝なんですよ……国宝展……展示品が全部国宝ってこういうことなんですね……当たり前ですけど……。近くにいらしたかたが、「見比べようにも全部名品だ……」と呆然とされていたのもうなずけるというものです。

 刀はいきなり童子切がどーん!と出て、部屋に入ると大包平がどーん!と出て、中央には三日月がどーん!とあって、という「なんだこれ」な空間が広がっていました(笑)。相変わらず大包平はカッコいいですね……パワーが違う。推しの厚藤四郎もしっかり見てきました。刀は全部はばきがついた状態でしたので、厚藤四郎の「うわっ、本当に分厚いなこれ……」という感じのはばきを単体で見れなかったのがちょっと残念ではありましたが、こればかりはなんというか、常設展で見ましょうね、という話だなと自分でも思います(笑)。

 

 特別内覧会なのでグッズは買えないんだろうなと思っていたんですが、普通に買えました。普通に買えるの!? 特別内覧会なのに!? と一瞬動揺しましたが、ちゃっかり刀剣乱舞のトートとクリアファイル、刀のクリアファイル、厚藤四郎(刀)のブックマークを買ってきました……鴨……。推しが厚藤四郎だったからこれで済みましたけど、三日月や大包平、童子切を推しているかたはなんていうか、ちょっと物量が違ったので、大変だな……と思いました……大変だな……。

 まあ、その、私、先日お友だちと名古屋の徳川美術館まで行って五月雨江を見た挙句、五月雨江(刀)のパスケース買って帰ってきたんで、全然人のこと心配してる場合じゃないんですけど……。

 そう考えるとすごいな……私今月だけで推し刀二振り見てるってことですよ。そんなことある?(反語)

 

 そうそう。銅鐸のぬいぐるみも売ってたんですよ! あれ、欲しかったなあ! 家族に顰蹙を買うので買いませんでしたけど。銅鐸好きなんですよね……銅鐸……欲しいな、銅鐸のぬいぐるみ……。

 

 と、まあ、特別内覧会だけでもこんなに満喫してしまいましたが、私はこれから三回は見に行く予定ですので、まだまだ私の国宝展はこれからだ!という状態です……(笑)。

 あの……ランダムグッズが多いので、厚藤四郎を引いたかたはどうぞお声掛けください……なにとぞ……。