Diary

pot-pourri cafeの日記的メモ

羅小黒戦記2見ました
 『羅小黒戦記2』見てきました。いやあ、相変わらずすごいですね。
 アクションがすごいし、善悪つけないことが「単純にビター」ではなくて「それぞれの人物の中にはいろいろな思いがグラデーションで存在していて、完全にはわかりあえないけど理解することができることもあり、ずっと話して考え続けなくてはいけない」という、非常に地に足の着いた話で、相変わらずとても良いです。

 飛行機のシーンのアクションの描きぶりもすごかったですね……単純に絵がすごい。ほかのシーンもぐるぐる回るし、アクションはするし、言葉で語りすぎず動きでも見せているので、あれはこういうことかなと考える余地がたくさんある。予知って大切ですね。

 それにしても、無限が強すぎませんか?(笑)今まで「とっても強いけれど人間である無限を、精霊たちが疎ましく思うのは、ちょっと大人げないんじゃない?」みたいなことを思わないでもなかったんですが、あれは怖いわ。強すぎる。

 その……こう言っては何なんですが……最初から最後まで中国で中国の人が作っているこのアニメ映画で、この題材をやってよく中国の「国民アニメ」になれてるな……規制されないで済んでるのすごいな……とは思っちゃったりします。見ているとどうしてもどうしてもチベットのこととか思い出しちゃうじゃないですか……どういうからくりなんだ……。

#羅小黒戦記2 #アニメ #映画 #感想
映画を見ました
 この三連休は映画を二本見ました。『ひゃくえむ。』とOfficial髭男dismのライブ映画を。よくよく思い返してみたらひゃくえむ。の主題歌もヒゲダンでしたね。ヒゲダンづいてる。

 ヒゲダン好きなのかと言われると「……普通?」という感じなのですが、サウンドは割と好みかなと思います。同時期に歌番組でパラパラ見てたミセスとか、King Gnuと比べると、その中ではヒゲダンは好きだなという感じです。キーボードから鳴るピアノの音が硬いのが好きかも。あとボーカルの声が聴きやすいというかわかりやすいというか。全体的にちょっとジャジーでファンクなところがあるのが好みの音楽に近いのかも。

 ひゃくえむ。 
 『ひゃくえむ。』は友人のお勧めで見ました。100m走の競技者の人生を小学生から三十歳手前くらい?まで描くアニメ映画です。

 アニメをメインに作ってる人ではない人が監督をされているらしく、効果とかカメラの動きとか興味深かったです。ロトスコープもしてましたね。なんかこう、アニメーションでしかできない手法だけれど、ここまでたくさんいっぺんにいろんな手法を使うのは珍しいなあとみていました。雨の描写とか、テクスチャの使い方が素晴らしかったです(絶望のシーンとはいえ若干長いな……とは思いましたが)。
 線が震えたり、歯が見えると、負けフラグというか、心理の動揺というかなんですけど、特に歯については、後半になるほど「歯をむき出しにせざるを得ないほど本気でやっても追いつかない」から「笑顔」までいくので、この短い時間で描写の意味を変えていくのはワザマエ……ってなりました。

 話自体も結構興味深かったですね。見終わった直後の感想が「仏教」だったんですけど、なんていうか、仏教でしたね……。諸行無常と執着から逃れることと修行の話、みたいな。

 キャラクターの配置も、そもそも出てくる人物全員天才側なんですが(笑)、その中で天才側から努力側に行ったり、天才側でその先が見えなくなって努力の方向がわからなくなてしまって脱落してしまったりと、こう、「天才キャラ」「努力キャラ」できっちり線引きされてなかったのがよかったです。
 そこに「仲間」の有無とかも影響があるんですが、でも長い人生の描写なのでその一瞬の「仲間」とあっという間に疎遠になってたり。ほかにももっと周りを見ていればきっと「仲間」になれただろうに気づかなかった/気づかれなかったみたいなことがあったり。その中で、主人公とその友人は途中で疎遠になったりいろいろあるんですけど最終的に二人並んで走れてるので、なんというか……何か大切なものをとり落して狂気に陥ってしまう手前でぎりぎり踏みとどまれたような、それがあるから大丈夫、みたいな……そういうところで話が終わったので良かったなって。まあ、その後どうなるかわからんですけど……。

 全体的に、長い人生の一部分をコンパクトにまとめつつ、レースのひりつきが描写されててとても良い出来だったと思います。

 OFFICIAL HIGE DANDISM LIVE AT STADIUM 2025 
 ヒゲダンのライブ映画は、KING OF PRISMの映画に通っていた時によく広告を見ており、「見てみようかな、どうしようかな」と思ってたらたまたま映画GIFTが当たったので、半額以上割引になるので見ちゃお、とみてきました。
 先に観た映画好きの友人に「Pretenderがなかった」と言われ「そんなバカな!?!?!?」ってなったんですが、なかったです。びっくりした。そんなことあるんだ。ミックスナッツはやってました。それはそうだ。
 ヒゲダンの曲をたくさん知ってるつもりはなかったんですが、セットリストのうち6、7曲は知ってたので「売れてるってこういうことなんだな~」って思いました。
 追加料金払うタイプのいい音響のシアターだったので、とてもよかったです。

 隣の席に座る知らないお兄さんが途中で感極まって泣き出してしまって、だからといって何ができるわけもないので気づいてないふりをするしかないんですが、「な、泣いてる……」と動揺してしまいました。
 正直、「ヒゲダンのライブはちょっと行ってみたいけど、私のような超絶ライト層が行くのは申し訳ないな……ライブ映画はちょうどいいな」って感じだったんですが、シアターの中が完全に「ライブ現地に行きましたが、映画にも来ました」という感じのファンでいっぱいで、「し、知らない曲がある人間がここにいていいのか……?」とちょっと動揺しました……へへへ。
 そんな私も、よもや大ラスが好きな曲の『Stand By You』になるとは思わず、というか、絶対歌わないでしょ……アルバムの8曲目だよ……と思ってたのでめちゃくちゃ動揺しました。
 ずっと動揺してる。

 というわけで、アンコールのラスト、つまりライブの締めに歌われてびっくりした好きな曲をはっておきます。


#映画 #ひゃくえむ。 #Official髭男dism #アニメ
映画見てきました
 『アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-』見てきました。
 アイカツ!はみたことはないのですが、プリパラは見てたので「これは!」と見に行ってきました。同時期に展開していたライバルコンテンツが十周年ということでお祭り映画が作られたのです。エモい。

 KING OF PRISMの最新映画も同じくお祭りアニメ映画ですが、「全シリーズのプリキュア大集合劇場アニメ」とか「仮面ライダー全員大集合劇場版」のような、“作品の看板は違うけれど権利者は同じ”タイプのお祭り映画で。それに対して『アイカツ!×プリパラ』はバンダイ、サンライズ、ランティスの『アイカツ!』と、タカラトミーアーツ、タツノコプロ、エイベックスピクチャーズの『プリパラ』と、権利者が一切かぶってない本当の本当に商売敵(笑)によるお祭り映画で……エールの交換みたいでエモいじゃないですか。アイカツ!を知らなくても見に行くというものです。

 実際わからない設定も多かったんですが、わからないなりにじーんとくる感じもあり、よかったです。なんかね……出だしからもうじーんときてしまう。お話の筋はシンプルですけど、子どもたちの友情はもちろん、子ども向けのアニメの記念作品だからこそ、大人のキャラクターがちゃんと子ども守っていて……優しい世界でした……。
 帰りに通りがかった映画館の売店で、子どものころにプリパラを見ていたのだろう中学生?高校生?の女の子がらぁらちゃんのアクリルスタンドを持って、お母さんに「今月のお小遣いはなくなってしまったけど買ってほしい」とお願いして、「何に使ったの」と言われているのを目撃したりして、そういう意味でもとてもよかったです。なんかねえ……愛されてるねえ……。

 3DCGもすごかったです。さらっとなんかすごいことしませんでした?ということが本当に多くて。美しかったなあ……。効果もたくさんのってましたし。「こ、これどうやったの!?」「いつもやらない効果が乗ってる!」とガン見してしまいました。

 全体的に良い時間でした。
 というわけで、今日は『アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-』のテーマ曲をぺたり。歌詞もね、双方の作品を表すキーワードがたくさんあってよくできてるなーって思います。


#アニメ #映画 #音楽

 小市民シリーズのアニメ、ご覧になりまして?(何
 先行上映会で二期の二話分を見てきたんですが、いやはや、いやはや……。
 <小市民>シリーズは、秋が一番好きです。なんていうか……キレッキレなので。しびれるなあ~って感じがします。何度読んでも。
 それを私の好きな『コメットさん☆』の神戸監督がコンテを切ってる……神戸監督は映画的な映像を作るかたなので、なんていうかこう……キレッキレだあ……と二重の意味でうれしくなります。
 ちゃんと数えてはいないのですが、かなりシーンの数が多いような……? それでいてぶつぶつ切れているように見えないところが匠の技……。派手だったり刺激的だと素人の私でもすぐに技がわかるところですが、こういう技はうっかりすると見落としてしまいます。楽しい……。
 春と夏からすると、この先は神戸監督コンテ回ではないと思うのですが、一話は「このテイストでいきますよ」という自己紹介のようなもののはずなので、楽しみ……。

#アニメ  #〈小市民〉シリーズ
CLAMP展に行ってきました
 CLAMP展に行ってきました。
 後半に行くつもりだったのですが、カラーイラスト総とっかえと聞いたらもう、前半後半共に行かざるを得ないじゃないですか!(笑)

 いやあ……むちゃくちゃ絵がうまいですね……どのくらいうまいかというと、どうやって描いているのかわからないレベルで絵がうまいですね……。
 カラーインクやガッシュでの彩色なのに全くムラがなかったり、全くムラがないまま綺麗なグラデーションが描かれていたり……なんなんだあれ……意味わからん……。しかもあれ、デビュー当時の技術でアレじゃないですか。マジかよ……。

 カラートーンについては「お、お金かかってるう……」という感想ばかりになってしまって申し訳なかったです(笑)。
 子どものころはスクリーントーン一枚五百円だって買えなかったのに、カラートーンはもうなんか買うとか買わないとかそういうレベルじゃないお値段だった記憶があり、もし今値段を知ったら「まあ、消耗品として買えるか」って思うかもしれないですけど、とにかく当時の私にとっては値段を記憶できないほど(笑)のお値段の画材だったので、それをふんだんに使ったイラストが目の前にあると、「お、お金かかってるう……」という感想以外が出てこない状態になってしまうのです! 一文も長くなります!(笑)

 モノクロの原稿もすごかったですね……。
 普通漫画の原画って、印刷に出ない水色か黄色の色鉛筆、もしくは蛍光ペンで書き込みがあるものですが、ほぼないんですよ……うそでしょ……。
 背景とか線画とかは、「ああ、下絵は全部鉛筆で描いて、きれいに消しゴムかけしたんですね」で納得できるんですけど、スクリーントーンについてはわけがわからない。
 あんなに顔とか髪とかに細かくスクリーントーンを貼ったり削ったりしてるのに、どこにもあたりの線がないんですよ。い、意味がわからない。アシスタントがおらず、自分たちですべてやっているから指示出しを大幅に省略できるとはいえ、それでもスクリーントーンのあたりはいるじゃないですか! ないんですよ! なにあれ!!!!!
 トレス台を使ったにしても、限界ないです????? 限界ないの??????????

 音声ガイドもちゃんと借りました。福山潤さんがしゃべるしゃべる。いろいろなシーンのセリフを言ってくれるのでありがたいんですが、それはそれとして実質四月一日の新規ボイスじゃん……みたいなところもあり……ああ……。CLAMP先生にかわいがられてるエピソードも話してくださって、ほくほくでしたね……ほくほく……。

 落ち着いたころに後半も見に行こうと思います……。

#CLAMP展 #美術館・博物館
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