Diary

pot-pourri cafeの日記的メモ

文学フリマ東京38の詳細が出ました
文学フリマ東京38の詳細が出ました。よろしくお願いいたします。

【開催日】5/19(日) 12:00〜
【会場】東京流通センター
【サークル名】pot-pourri cafe
【ブース】お-09(第二展示場 Eホール)
【イベント詳細】https://bunfree.net/event/tokyo38/
【webカタログ】https://c.bunfree.net/e/bco


 前もってwebカタログのデータをアップロードしていたことをすっかり忘れており、webカタログを開いた途端情報がばっちり並んでいてびっくりしました(笑)。
 予定していた新刊はいろいろあって十二月に伸びたので、二階がどうとかこうとかな感じにしようかなと思っています。ちょっとよくわかりませんが……。(?

#告知 #文学フリマ東京38 #文学フリマ #同人 #創作
 忘れてた!
 ということで、月刊野堀ゆんをやろうにももう月末です。うっかりさん。
 いわゆる推し活的なことが重なると脳みそのリソースがどさっともっていかれる感じがします。ついでに体力も。財力だけは心配がなく、予算を何に使うかの割り振りだけです。映画を観ちゃったから本を一、二冊買うのをやめようくらいの感じ。そこだけは謎の堅実さをみせつけています。
 あと依頼書を書いたりしていたので、それはそれで脳みそのリソースをどさっともっていかれた感じがします。人さまにちゃんと伝わるようにと意識すると、お話を書くのとは違う脳みその部分を使う感じがします。お願いしたいところとお任せしたいところの伝え方のバランスでいつも頭を悩ませます。

 というわけで(?)、MMDもお出しできないし、二次創作のストックもないし、ということで、一次創作のストックを出してきました。ずっとタイトルを決め損ねていたので、『三瀬川の桜』とひねり出してきました。三瀬川は、要は三途の川です。水瀬川とかにしようかと思ったんですけど、水のない川になってしまうので、描写とタイトルに齟齬が生じないよう三瀬川にしておきました。
 景気が悪い話のため同人誌にしようという気が起きなかったので(…)、ちょうどよかったかなと思います。景気は悪い。
 田舎に住んだことがないうえ、兄もいないのにこのテンションの話よ……。

 サイトに創作小説を載せるのっていつぶりでしょうね……。基本、書いたら同人誌にしていたので、サイトに上がることがないのですよね。もう少し何かアップロードしていければいいんですけど。
 ひとまず、再録については考えておきます。

#創作 #告知 #作品裏話(一次創作)
どうしたものかなあ
 いろいろ推し……というより人生のジャンルが動きまくっているわけですが、それはそれ、これはこれ……。年度末でどたばたしたり、文学フリマが近づいてきたり……。ばたばたしています。

 いい加減在庫がなくなった昔の同人誌をweb再録しようと思うのですが、有料にすべきか無料にすべきかでうなっています。
 在庫もないし、古いし、なら多くの方に読んでもらえる無料公開とするか。有料でお買い求めいただいた以上価格を下げても有料公開とするか。答えがないので……どうしたものか……。
 とりあえず、『さよならUFO』と『子どもには、知らなくてもいいことがある。』と『il gabbiano』と『空中庭園』は何らかの方法で公開したいなと思います。そのうち。特に『il gabbiano』はあの舞台が使いやすいので(笑)、無料公開にしたいなとは思っています。

#同人 #創作
真夏に私設恐竜博物館
 文学フリマが終わって少し経ちましたので、新刊の備忘録など……とはいっても結構忘れてしまっているのですが(苦笑)。
 自作語りが苦手な方のために以下、隠しておきます。

 もうだいぶ記憶が遠のいていてアレなんですけど……。もともと『ピコピコ:(仮)』をずっと書いていたのですが、いろいろタイミングが悪く、延期することにしました。延期を決めたのは……予定を諦めてコピー本にするかどうかをイベント一か月前くらいに判断するので……十月ごろでしょうか。そこから、書き始めたり、練習で書いていたものなどを出してきたりし始めました。
 音楽から着想を得ることが多いのですが、今回のもそれにあたります。とはいっても元の曲とは全然違う方向に行ってしまったのですが……一応何箇所か形跡は残っています。秋・冬に出した本なのに真夏の話なところとか……。
 街並みは以前行った茨城の街や愛媛の街などのイメージを混ぜてかなり寂れさせたような感じです。

 書いているうちに落としどころがわからなくなっていたんですが、ふと螺旋の通路ってコーヒーや紅茶に垂らしたミルクみたいだよなあと思ったのであんな感じになりました。もともとの施設の色の描写がそのまま生かせた結果になります。思いついたあとから微調整してないんですよ、あれ。

 語り部の性別はわざと語り落としています。一緒に行っている人も確か、語り落としています。言葉遣いから男性に読めるかと思いますが、男性的な言葉遣いの女性に読めなくもなくもない、微妙なラインです。

 表紙はクリスタの恐竜素材から。背景色を決めて、上から透明度を上げた白で図形を重ねています。図形の白はもう少し濃くても良かったかも。文字の位置は以前の同人誌と同じです。

 印刷はまたアクセアさんに頼んでしまいました。コピー本を手で作る元気がなくなっている……。アクセアさんは一般のコピーショップですが、創作なので堂々と頼めるぞ!と思っていたものの……店員さんが少し動揺した顔で渡してくれたので、受け取り店舗的に同人作家はほぼいないんだな……と察しました。またお願いします。(こら畳む


#同人 #創作 #作品裏話(一次創作) #真夏に私設恐竜博物館
週末、文学フリマです。
 文学フリマ東京37が開催されます!
 いつもと違い土曜日開催ですので、お気をつけくださいね。(私も間違えないようにしないと……)

11/11(土)  文学フリマ東京37

【会場】東京流通センター 第一展示場・第二展示場(アクセス方法
【出店名】pot-pourri cafe
【ブース配置】お-52 (第二展示場 Eホール)
【Webカタログ】https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h2e/%E3%81%8A/52
【イベント詳細】https://bunfree.net/event/tokyo37/


 先にtwitter……ならぬXでも告知しましたが、こちらでも改めまして。


 既刊について 

『Cliche    2014年~2018年発行 短編 再録集』
文庫大 500円
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/32675

再録シリーズClicheです。無料配布済みの作品も収録しております。改めて校正したものをまとめて読みたい方向けとなりますので、ご留意ください。

表紙の写真が好評です。(※弊サークル調べ)


『人魚と飛行機に乗る』
A5大 300円
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/32676

タイトル通り。福岡行きの飛行機に乗ったら隣の席に人魚がいた話です。人魚だからって全員姫とは限らないよねっと。


『キック・ガール・キック』
文庫大 700円
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/32677

ちょっとだけ似ている並行世界を跳び歩く相内ももかは、 ある日、同じクラスの学級委員長、福薗智絵里も 平行世界を跳び歩く能力をもつことを知る……SFチックなガールミーツガール。


『星の声を聴く子ども』
B6 1000円
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/32678

<星々の奏でる音楽>を感知する能力をもつ<調律師>と呼ばれる子どもたち。<本部>の指示に従い宇宙を巡り、世界崩壊の芽をひとつひとつ調律していく、彼らの行き着く先は――


『竹林を連れた美女』
A5 200円
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/32679

美人すぎるがゆえに、歩く先に竹林が生まれ、歩き去った後は竹林が消える美女と、山猿のような友人の小話。
前回の文フリで、「森見登美彦ですか?」と直球で言われた話です(笑)。
京都ではなく東京、男二人組ではなく女二人組です。


『What a fantastic world!』
A5 700円
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/32681

全ての人が必ず一つファンタジーな秘密をもつ世界の話。公務員になった三沢圭太が配属されたのはあの世とこの世の間にある河川敷相談援助部だった――。同世界の漫画と短編小説も同時収録。


『「往復書簡の返事」のように長ゼリフを覚えてなきゃな』
A5 300円
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/32682

新聞の文章の一部を切り取り、組み合わせて、詩にした本です。フルカラー本です。
水彩画と共にお楽しみください。


『メトロフリークス』
文庫判(A6) 500円
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/32683

点灯夫の男の子ポポと、幼なじみで清掃婦の女の子ピク、友だちの『美術館の人』が、ストライキ中にも関わらず運行されている、不思議なメトロの中で変な大人たちと出会う話。


 このほかに、米澤穂信作品の二次創作 や、刀剣乱舞の二次創作 を持ち込む予定です。



 無料配布について 
 無料配布は今回もこっそり行います。以下の三作品を無料配布予定ですが、状況によっては過去に出したアンソロジーも出るかもしれません。

『星少年』
短編。似非児童文学。
星好きの少年リネは、両親にすすめられ、星がよくみえる田舎町へサマーキャンプに行く。
数えきれないほど星が瞬く夜空を見たリネが思ったこととは……。


『インビジブルノーツ』
放課後、音楽室から聴こえてきたピアノの音は、いつも目立たないクラスメートが弾いていたものだった。
教室では接点のない彼女と、ピアノを通じて交流を深めるのだが……。
 少女漫画風を目指したお話。
残部僅少です。


『はなといろ』
サイトに載せた「幼なじみの彼女と僕の見解の相違」の修正版と、「花さんは和風美人」の二作を収録した短編集。



 参加アンソロジーについて 

 鰊パイ互助会様 発行の『「ごんぎつね」二次創作小説アンソロジー』 にも参加させていただいております!
 鰊パイ互助会様のサークルスペースは 【O-08】です。お手にとっていただけたら幸いです。

 『「ごんぎつね」二次創作小説アンソロジー』につきましては、弊サークルスペースではお取り扱いいたしませんのでご注意ください。



 新刊について 
 予定していた『ピコピコ:(仮題)』が思うような形になっていないので、発行を次回に延期いたします。
 今のところ突発本を出す予定です。今書いています。書いています……。



 そんなこんなで相変わらずドタバタしておりますが、当日よろしくお願いいたします!

 
#同人 #告知 #文学フリマ #文学フリマ東京37 #創作 #ごんぎつね二次創作小説アンソロジー
1 2
RSS