Diary

pot-pourri cafeの日記的メモ

メールフォーム不通です 2
 昨日から確認を続けているのですが、どうも受信側のgmailに原因がありそうです。別のメールで受信してみたところちゃんとメールが届いたので……。
 今、確認のためにgmail以外のメールアドレスを受信メールとしていますが、ちょこちょこgmail側に戻して実験しているので、ひとまずはGoogleフォームでお送りいただければと思います。

 原因は、今年の頭あたりにgmailのセキュリティが強化されたことのようです。迷惑メールフォルダに入ればよかったのですが……虚空に消えているようですね……。
 送信側のサーバーのセキュリティレベルをもう一段階上げたのでそのうち届くようになるのかな……と思うのですがちょっとわからない感じです。
メールフォーム不通です
 サイトの微調整をしているのですが、以前送れたはずのメールフォームがすべて届かなくなってました……すいません……。「送信完了しました」と出るんですが、すべてインターネットの彼方に消えてます……嘘でしょ……(頭を抱える)。
 今、原因調査中です。
 というか、これ、いつから不通だったんですかね……うわあ……(頭を抱える)。
コナンの映画をみてきました
 名探偵コナンの映画を観てきました。お友だちから前売り券を分けてもらったのです。お仕事関連で回ってきたものが余ったとかで。ありがたや……。

 考えてみたら、劇場でコナンの映画を観るのは初めてです。子どもの頃からコナンのアニメをざっくり観てはいましたけど、映画を観に行くほどは幼くはなかったというか……いえ、今もアニメ映画は観に行ってますけど……ドラえもん、クレヨンしんちゃん、プリキュア……そういう作品の映画を観ないのと同列にして観ていなかったのです。
 今やテレビシリーズもまともに見てないので知らない人がちらほらいて誰だろうな……と思っていました。誰だったんだろう……。

 噂に聞く爆発(笑)は思いの他少なかったですね。刀剣乱舞界隈で話題になっていた理由とやたらと動くずーしーほっきーも目視できました(笑)。
 冒頭のいつもの説明の演出が凝っていて、引き出しがすごいな~と変なことに感心していました。
 函館が舞台ということで、ちょっと杉崎ゆきるの『純喫茶ねこ』が頭をよぎったのは秘密です(笑)。

 全体的にお祭り映画なので、お祭りだな、とのんびり見ていたのですが、「刀の鞘を入れ替える」畳むというトリックだけは「それぞれ反りの違う刀の鞘を複数作ることは可能だけど、要するにオーダーメードなのでそう簡単に用意できるものではないよな……」畳むとちょっと気になってしまいました。まあ、他の場面の情報収集のショートカット具合を思えば、まあ、あったんですね、ということで流せる範囲なのですが……。お祭り! お祭りだから気にしない!

 という感じで、のんびりカルピスを飲みながら観てきました。公開から時間が経っていたのでシアターに人が少なく、なんかこう、本当にのんびりとみました……。

#アニメ #映画 #名探偵コナン100万ドルの五稜星
 「続きを読む」ボタンのcssが反映されてないですね……おかしいな。いろいろいじってるんですが、どうにも反映されない。当分ボタンがわかりづらいままになりそうです。すいません……。


 文学フリマが終わったので、アニメ映画を観たりしています。
 コードギアスの新作『奪還のロゼ』がいいですね……すごくいいです。一番のネタバレ部分がボトルネックになってるせいで、何がいいのかを全く言えないのが心苦しいのですが……。
 中二病とかケレン味とかどう言ってもいいんですけど、とにかく気持ちのいい嘘をついてくれるので、ギアスの新作だなあとしみじみとします。楽しい。嘘をつくならどかんとついて欲しい、そういう欲にカッコよく答えてくれてうれしいです。続きがめちゃくちゃ楽しみ。

#アニメ #映画
寝椅子ですべての二階を散歩
 先日の文学フリマ東京38の新刊についての備忘録のような、自作語りのような(笑)日記です。
 いつも通り、中身は隠しておきますので、ご覧になりたい方は以下からお読みいただければと思います。

 元々『ピコピコ:』を出すつもりだったのですが、いまだに納得いかないところがあり、割と早々に文学フリマ東京39に延期しようと判断していました。
 では何を作ろうかなと思っていたところ、四月に体調を崩してぶっ倒れるという有様。ほぼ四月がまるまる使えない状態でした。
 イベントに出るのに新刊がないというのは、弊サークルではやらないことにしているので、とにかく何かひねり出そうと思いました。
 幸い、そういうかけらのようなものはたくさんあり、今回は前回出した『真夏に私設恐竜博物館』と競ってぎりぎりのところで採用されなかった「世界は二階にある」から始まる短編を書くことにしました。

 実際に書いた順番は、『1992年 二階を浮遊する者よ』『2023年 二階の競技者たち』『2268年 いつか地上に戻る日まで』『2143年 遠く海の向こうの海へ』です。そのため、2143年と2268年がぱっと見設定が近そうな感じになっています。
 初めは、今『1992年 二階を浮遊する者よ』となっているものを没にして、今『2023年 二階の競技者たち』となってるものだけで一つ書くかなあという方向だったのですが、なんだか増えてしまったので全部入りました。

 『1992年 二階を浮遊する者よ』 
 一番初めに書き始めたものです。なので、割と「世界は二階にある」の書き出しから始まるスタンダードな形です。
 ただ、喫茶店でお茶飲んでるだけじゃどうにもならないんですよね、話が。もっとクラフト・エヴィング商會的になればよかったんですが、そっちの方面がうまくつかめなかったので、一回凍結していました。

 書き上げるにあたって、あっちこっちいった結果、『2023年 二階の競技者たち』と照らし合わせて、過去にしましょう、過去にするならバブルの頃かちょっと後かなあ、みたいなところから、ちょっと精神的な感じになったので、オカルトブームとか世紀末思想の影響があるかなあ、と考えて、バブル崩壊後、地下鉄サリン前の1992年を選択しました。ヨガとか、「浮遊する者よ」とかあからさまなわりに、オカルトブームなんだから銀座じゃなくて麻布十番にすればよかったじゃない、と今気づきました。今かよ。(セルフツッコミ)


 『2023年 二階の競技者たち』 
 2021年の東京オリンピックでパルクールを見て、そのあとテレビとかでもちょこちょこパルクールが流れていたので、なんとなく印象に残っていたのだと思います。あとは多分、眠かった(…)。
 窓から人がにゅるっと出てくる感じとか、そろばんを叩いてる人とか、真顔で様子がおかしくなっていますが細部がおかしいだけでそんなに変なことは書いてないような気もします。人のいない部屋から外を見ているとか、ライバルである友人と切磋琢磨してるとか。景色としては普通な景色だと思います。細部がの様子がおかしいですが。

 『2143年 遠く海の向こうの海へ』 
 『2023年 二階の競技者たち』と同じく、少し薄暗い部屋から明るい外を眺めている感じの風景ですね。こちらはもっとウッディなイメージですが。
 『2268年 いつか地上に戻る日まで』だけが時間が先すぎたので、バランスをとるために間に一つ入れようと書いたものです。そのため『2268年 いつか地上に戻る日まで』が前提になっているような内容になっています。とはいえ、特に明確につながりがあるものとしては書いていないのですが。
 場所は具体的に書いてないですが、家があるのは白金台、近所で沈んでるのは品川、遠くの崩壊するビルは汐留のイメージで書いています。白金台から汐留が見えるかは知りませんが……。

 『2268年 いつか地上に戻る日まで』 
 私の中にいきづいている『クロックワーク』シリーズや『土星マンション』みたいな風景。ビルの上や建造物に人が住んでいて、下のほうはもうよくわからない、みたいな状況の話です。かなり平和な感じですが、状況はかなりSFっぽい状況ですね。
 温暖化が行きつくところまで行ったあと、落ち着いてきた感じですね。もう大丈夫そうだから地上に戻ろう、ってなった時に、地上って結構汚くね?ってなりそうだなっていう感じです。


 読み終わった友人の青川が、「地主がいっぱい出てくる……地主文学……」と言っていて、確かにな……?となりました。地主……。地主の話を書くつもりはなかったんですけど、なんですかね……地主……。少し前に「リアルにいるすごい地主の娘」の話を聞いてすごいな……と思っていたとかそういう感じですかね……地主は免罪符……。
畳む


#寝椅子ですべての二階を散歩 #同人 #創作 #作品裏話(一次創作)
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