Diary

pot-pourri cafeの日記的メモ

 年度末、年度初めの越えるべき山を越えました……。
 やるべきことそのものはそんなにいつもの月末月初と変わらないのに、どうしてこうトラブルが発生するんですかね……。まだ「いつも通り、流し込めばできる」状態に至るまで新年度用カスタマイズが終わってないので、もう少しばたばたしそうです。……本当に職場をばたばた歩いてるの嫌だなあ……別部署の事務の人たちとは変な笑いを向けあってるので親しくなってる感じがありますが(笑)。
 忘れてた!
 ということで、月刊野堀ゆんをやろうにももう月末です。うっかりさん。
 いわゆる推し活的なことが重なると脳みそのリソースがどさっともっていかれる感じがします。ついでに体力も。財力だけは心配がなく、予算を何に使うかの割り振りだけです。映画を観ちゃったから本を一、二冊買うのをやめようくらいの感じ。そこだけは謎の堅実さをみせつけています。
 あと依頼書を書いたりしていたので、それはそれで脳みそのリソースをどさっともっていかれた感じがします。人さまにちゃんと伝わるようにと意識すると、お話を書くのとは違う脳みその部分を使う感じがします。お願いしたいところとお任せしたいところの伝え方のバランスでいつも頭を悩ませます。

 というわけで(?)、MMDもお出しできないし、二次創作のストックもないし、ということで、一次創作のストックを出してきました。ずっとタイトルを決め損ねていたので、『三瀬川の桜』とひねり出してきました。三瀬川は、要は三途の川です。水瀬川とかにしようかと思ったんですけど、水のない川になってしまうので、描写とタイトルに齟齬が生じないよう三瀬川にしておきました。
 景気が悪い話のため同人誌にしようという気が起きなかったので(…)、ちょうどよかったかなと思います。景気は悪い。
 田舎に住んだことがないうえ、兄もいないのにこのテンションの話よ……。

 サイトに創作小説を載せるのっていつぶりでしょうね……。基本、書いたら同人誌にしていたので、サイトに上がることがないのですよね。もう少し何かアップロードしていければいいんですけど。
 ひとまず、再録については考えておきます。

#創作 #告知 #作品裏話(一次創作)
どうしたものかなあ
 いろいろ推し……というより人生のジャンルが動きまくっているわけですが、それはそれ、これはこれ……。年度末でどたばたしたり、文学フリマが近づいてきたり……。ばたばたしています。

 いい加減在庫がなくなった昔の同人誌をweb再録しようと思うのですが、有料にすべきか無料にすべきかでうなっています。
 在庫もないし、古いし、なら多くの方に読んでもらえる無料公開とするか。有料でお買い求めいただいた以上価格を下げても有料公開とするか。答えがないので……どうしたものか……。
 とりあえず、『さよならUFO』と『子どもには、知らなくてもいいことがある。』と『il gabbiano』と『空中庭園』は何らかの方法で公開したいなと思います。そのうち。特に『il gabbiano』はあの舞台が使いやすいので(笑)、無料公開にしたいなとは思っています。

#同人 #創作
新作決定おめでとうございます
 KING OF PRISMの新作決定おめでとうございます! いやあ、本当にめでたい……。
 オリジナルアニメはたくさんの人が尽力して初めて作中の時間が動くものなので、本当にありがたいことです。

 正直、三作目Shiny Seven Starsの段階で監督はやり切ったご様子でしたし、プロデューサーもライブをやってやっと黒字というような話をされてましたし、円盤の売り上げも微妙そうでしたし、新規ファンの獲得もあまりうまくいっていない様子でしたし、大人としては「まあ、商業として続きは作りにくかろうな」と思っていたところにさらにコロナ禍が重なったので、ああ、これは新作を作るのは無理だろうな、と思っていました。
 ファンとしては「中途半端なところで終わられても困るよ!」という立場を表明し続けるしかないんですが、ファンである自分と社会人である自分は同時に存在しうるものなので……。表から見える姿と内面の乖離。
 そんな状態で数年過ごしているので、まあ、新作決定のありがたいことありがたいこと……。お地蔵さんを拝む田舎のおばあちゃんのようだ。

 八周年イベント上映にはライブビューイングで参加したのですが、映画館の入り口からもうソワソワしている人たちがたくさんいる(笑)。みんなソワソワしている。映画館に通える人たちですから、社会人多めなわけで、「こんな広告費を費やすのは新作があるということでしょう(=無駄に広告費を割いたりしないでしょう)」と思いながらも、「でも期待し過ぎたくない」「なるべく期待を低い方に低い方に」と自分を守ろうとする雰囲気(笑)があちこちから感じられて、一体感がありました。どんな一体感だ。

 応援上映も和やかで、舞台挨拶もわいわいして、作品が好きな人が集まっているという状態でした。

 帰りに友人たちとお酒を飲みに行きました(笑)。翌日のこともあるので短時間ではありましたが、みんなでくだを巻きました(笑)。
 上映後に掲示されたポスターの写真を撮り、そのまま集合してお酒を飲みに行ってくだを巻いていたので、いろんな人にLINEなどで「生きているか」と心配されていることに全く気付きませんでした(笑)。元気に生きていました。むしろ元気すぎるくらいでした。


 我にかえれば、四月に<小市民>シリーズの最終巻発売、七月に<小市民>シリーズのアニメ放送開始、夏(いつ?)にKING OF PRISMの新作上映、八月下旬に厚藤四郎(刀)の展示と盛りだくさんすぎる季節が待っています……おお……。人生ジャンルが三つもいっぺんに押し寄せてくる……。のんびりしてる場合じゃないぞ! 同人誌の原稿を書かないとコンテンツを楽しんでるだけで終わっちゃうぞ、今年!
 おかしいな……今年は馬に乗ったり国内旅行をしたりして穏やかに過ごすつもりだったのに……。気を引き締めていきます。

#アニメ #映画 #KING_OF_PRISM
 米澤穂信先生作品であるところの私の愛する<小市民>シリーズがアニメ化決定、しかも私の愛するアニメ作品『コメットさん☆』の神戸守監督が監督をして、というとんでもない出来事に朦朧としていたら、今度はすっかり公式の新たな動きが鈍っていたKING OF PRISMが何かを始めそうな雰囲気を醸し出していて、心が散り散りです。

 ここ何年かは、オタクとしては割と穏やかに暮らしていました。お友だちと新作アニメの話をしたりですとか、映画の話をしたりですとか、博物館へ刀をみにいくですとか、そんな感じです。
 そんなオタクとしてはすっかり老後(…)みたいな態度でいたら、これですよ。まとめてきましたよ。
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